グーグルやヤフーだけが検索じゃない NAVERの検索や「まとめ」の活用で情報力&アクセス数アップを狙え!

グーグルとヤフーの検索にほとんど差がなくなったことで、検索する場合も、逆に検索結果からHPへアクセスを誘導したい場合も、何となく間口が狭くなってしまった感がある。そこで、別の検索サイトも活用していきたい。利用者数を伸ばしているNAVERがそれだ。

知りたい情報を得るにはグーグルやヤフー以外の検索サイトも活用すべき

グーグルとヤフーがそれぞれ独自の検索結果を表示してくれていたことで、同じことを調べるにも、両者から違うアプローチで幅広く情報収集することができたが、昨年後半からヤフーがグーグルの検索エンジンを採用したことで、検索結果がほぼ同一になってしまった。SEO的な観点からは、グーグルとヤフーに対して別々のSEO対策を施さなくてもよくなったが、日本での利用者が多いヤフーにウェイト置いてSEO対策をしていた方は、大きな順位の変動やアクセス数の大幅減などで悩んだことだろう。

SEOの話はさておき、グーグルとヤフーの検索結果にほとんど差がなくなったことで、これらとは異なった検索結果を求めたい場合は、マイクロソフトの「bing(ビング)」などベースが違うものを使うしかない。また、HPへのアクセス数アップもグーグルやヤフーの「検索結果」頼みではなく、mixi(ミクシィ)や話題のツイッター、フェイスブックへの投稿・書き込みはもちろんのこと、自分で自由に使える外部のサービスを活用して積極的に誘導しなければならない。そこで注目したいのがNAVER(ネイバー)だ。ライブドアなどにもNAVERの検索エンジンが導入されており、「探しあう検索」をコンセプトにサービス開始からわずか2年で急速に利用者数を伸ばしている。

一見すると普通の検索サイトのようなNAVER(ネイバー)の全体像

では、実際にNAVERを見てみると、一見しただけでは他の検索サービスと大きく違うところはない。画面左上で検索の種類を切り替えることができ、総合検索、画像、動画、ウェブ、ブログ、まとめ、その他(ニュース、リアルタイム、クチコミ、テーマなど)とある。いつも検索するキーワードを使って検索してみると、グーグルやヤフーとは異なった検索結果となり、なかなか面白い。また、ショップ名で検索して比較してみるのもいいだろう。さらに、トップページには話題となっている「トピックワード」や、人名検索と公式ツイッターへの直接リンクが貼られた「有名人のひとこと」もありる。

無料の会員登録は任意のユーザー名とパスワードを設定し、連絡用のメールアドレスを入力するだけで簡単に完了。メールアドレスとパスワードでログインする。ログインするとマイページの編集が可能で、自分のプロフィールや「つながりキーワード」を設定できる。ショップとして登録した場合は、プロフィールにショップ紹介、つながりキーワードにショップを象徴する言葉、例えばオフロードとかミニバイク、具体的にズーマーやスティードと車名を入れてみればいいだろう。また、ログインすると「まとめ」を新規作成したり、既存の「まとめ」を追加編集できる。さて、「まとめ」とは一体何なのだろうか?

NAVER「まとめ」を使って情報をまとめ、HPへの誘導手段にひとつに

「まとめ」とはひとつのテーマについて情報をまとめたページで、リンク集のようなものであったり、写真や動画のみだったり形態は様々だ。バイクに関する「まとめ」では「ロードバイクに乗る素敵な女性のブログまとめ」や「バイクの画像&動画集」など、かなりの数がある。ログインすれば自由に「まとめ」を作成できるのは前述のとおりで、作成そのものはブログの投稿と変わらないとても簡単なもの。ポイントは「まとめ」の編集範囲を「1人でまとめる」か「みんなでまとめる」かを選択できるところで、後者にしておけば、ログインしたユーザーが「まとめ」に追記できる。逆に、他のユーザーが作成した「まとめ」で「みんなでまとめる」設定になっているものは自分自身も追記できるというわけだ。

これらの「まとめ」はNAVER内の検索でヒットするのはもちろんだが、グーグルやヤフーの検索でも上位にヒットするページもあり、上手く活用すれば自店のHPへの誘導にもつながるはず。関連のある「まとめ」にHPへのリンクを追記していく、または、新たに作成した「まとめ」の中にさりげなくリンクを入れておき、営業目的と見られない工夫は必要になる。ショップ直接ではなく、スタッフブログなどを用意し、それを介するのもひとつの方法だ。アクセス数アップに活用してみていただきたい。

NAVERトップページ
NAVERのトップページ。画面左上で検索の種類を切り替えられるが、注目は「まとめ」。

NAVERまとめ
「まとめ」のインデックスページにはまとめのタイトル(テーマ)が並ぶ。

NAVERまとめ 編集範囲
「まとめ」の新規作成画面。編集範囲を「みんなでまとめる」にすれば、ログインしたユーザーが任意に編集可能となる。

NAVERまとめ アイテムを追加
「みんなでまとめる」に設定された「まとめ」には「アイテムを追加」するボタンが表示される。ここから任意に情報を追加できる。

NAVERのページビュー・ユニークユーザー数
NAVERのページビューとユニークユーザー数(UV数)の推移。UV数は1473万人で前年の2.5倍となっている。

「グーグルやヤフーだけが検索じゃない NAVERの検索や「まとめ」の活用で情報力&アクセス数アップを狙え!」への1件のフィードバック

  1. くまがいさん、こんにちは。ネイバージャパンの金子と申します。

    NAVERについて詳しく書いてくださり、ありがとうございます!
    検索サービスがメインですが、挙げていただいた「まとめ」以外にも、アプリを初め、実は色々とサービス展開をしています^^
    http://corp.naver.jp/service/service

    まだまだこれからのサービスですが、これからもどうぞよろしくお願いします。

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